ブログ説明


公益財団法人いのちの森文化財団は、「地球全体のいのちの営み」を根底に据え、いのちあるものすべいてが仲間同士であるという意識〔ユニバーサル・ユニティー〕を創造し、
自然と調和した文化の振興発展を目指すとともに、人々の心の豊かな地域社会の形成に寄与することを目的とした財団です。
ご感想・お問合せは、メール zaidan@inochinomori.or.jp までお願いいたします。

2015年10月18日日曜日

こころの病とやさしい心理学が開催されました。

こころの病とやさしい心理学の講座が開催されました。
今回も自治医大助教の井上弘寿先生の臨床現場の立場からやさしく、みんなの疑問に答えていただきました。

沢山の質問や悩みが飛び交う中、一つ一つ丁寧に答えていただき、解決していただきました。

参加者の感想文の一部をご紹介させていただきます。


Y.Iさん
井上先生の講座は非常にわかりやすく、参加者一人一人の悩みや、お子様の相談などから始まり、
心理や、健康な反応か、そうでないのか、現在処方されている薬は合っているのか、量は適量か、
井上先生自身だったらどう処方するのか・・・。
そんな要素をちりばめて、井上先生独特の淡々とあっさりしたお人柄で、講座が進められました。
ファシリテーターの塩沢先生の繊細で間を置かないサポートにより、深い内容の講座になったと思います。

T.Tさん
今まで精神科の治療としてどのようなことが行われているのか詳しくは知りませんでしたが、
井上先生の現場のリアルな解説から、内科と同じく根本原因が分からないまま顕れている症状を
ターゲットにした薬物療法が主であると知り、それだけではカバーできない部分が多々あると思いました。
今回参加された方のほとんどが、思春期に”いじめ”を受けた体験がおありになることを考えると、
大人になってから出た症状は様々な誘因があたとしても、やはり事故を形成する途中にあった時点の
自己否定、他人への不信恐れが根深く大きな影響を与えているように感じました。
また、特殊な性格(ウィスプー:発達障害ともとらえられている)を持っているために
社会にうまく折り合えないことがあるケースについて初めて知りました。
そのような場合ご当人の苦労は大変なものだと思いました。