ブログ説明


公益財団法人いのちの森文化財団は、「地球全体のいのちの営み」を根底に据え、いのちあるものすべいてが仲間同士であるという意識〔ユニバーサル・ユニティー〕を創造し、
自然と調和した文化の振興発展を目指すとともに、人々の心の豊かな地域社会の形成に寄与することを目的とした財団です。
ご感想・お問合せは、メール zaidan@inochinomori.or.jp までお願いいたします。

2012年9月2日日曜日

宮島基行先生による青少年育成公開講座


皆様こんにちは。


本日は、心の探求のセミナーの講師でもある高野山真言宗阿闍梨及び南山進流声明第一人者宮島基行師による、青少年育成公開講座が行われました。


今回は“あの世について”という内容でお話いただきました。


あの世という世界は、あるという人もいるし、無いという人もいます。臨死体験をした方々は、あの世はおそらくあるだろうと言っている方がほとんどだそうです。しかし、実際に死んであの世に行って、この現世に帰ってきた人はいないため、実際には不確かな真実だそうです。


宮島先生は、おそらくあの世というものは存在するだろうと言っていました。自分自身を深く探求していくとなんとなく理解ができてくると言っていました。


例えば、自分の手足がなくなったとします。しかし、体の手足はなくなり手足分の体の重さは減ったが、自分という存在は何も減っていない。ほかの例を言えば、自分の体重は増えたとしても、自分の存在自体はなにも増えていない。体が増減したからといい自分の存在は増減するかというとそうでも無い。

そういった自己探求から、考えると、おそらく自分の魂=自分の体ということではないだろうと言われていました。


しかし、大切なのは、あの世があるかあの世がないかの是非よりも、どういうふうに自分が、あの世について捉えるかということだそうです。あの世という世界はないから適当に生きるのか、あの世という世界がない一度きりの人生だからこそ一生懸命生きると捉えるのか。

もしくは、あの世というものはあるから、僕たちの人生は次もあるから今回は適当に生きるのか、人生は次もあるから今回も心を少しでも良くしようと生きるのか、でもあり人生は次があるから成長できるということ。なんでも次がなければそのまま止まってしまうということでもあると思います。

要するに、あの世ということについて、どう自分自身が捉えるかということが重要であると教えていただいたような気がします。

青少年の感想文は次回ご紹介させていただきます。 




宮島先生今日は本当にありがとうございました。いのちの森水輪青少年一同