ブログ説明


公益財団法人いのちの森文化財団は、「地球全体のいのちの営み」を根底に据え、いのちあるものすべいてが仲間同士であるという意識〔ユニバーサル・ユニティー〕を創造し、
自然と調和した文化の振興発展を目指すとともに、人々の心の豊かな地域社会の形成に寄与することを目的とした財団です。
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2011年11月11日金曜日

11/10『お点前とこころ』に参加しての感想

11月の青少年育成公開講座は、
茶道裏千家準教授・山下宗洋先生による
『お点前とこころ』が開かれました。


去年の10月に山下先生による
初めてのお点前の講座がありました。
昨年に引き続き、今年もお点前を拝見させて頂きました。

今回は直接ご指導いただき自分でお茶を入れる機会もありました


 山下先生が持って来て下さったのは、
上越の茶菓子でした。
私たちが実習をしている水輪ナチュラルファームでお米が採れた
というのを聞いて米俵のお茶菓子を出して下さいました。
来る途中で素敵なお花と枝を見つけたと、
お茶の席のために採ってきて飾って下さいました。
あたたかいおもてなしの心を学ばせていただきました。





Y・Sさん(20)
昨年に引き続き、お茶の世界に触れさせて頂きました。
静寂な中での釜の湯やひしゃくの音畳の上を滑る音、
どの音を聞いても先生がされることに洗練さを感じ、
茶室の空間がすーっと清められていくように感じました。
 昨年も感じたことですが、
日本には『道』のつくものがたくさんありますが、
どの道にも型があり、その型を練習して身に付けていくことにより
自分の癖をとるということをしているのだということを
茶道を体験させて頂くことで、
すべてに通じるものを感じさせて頂いた。


料理道という言葉は耳にすることはないですが、
料理というものにも型があり、
それを守って身に付けなければ、
本物にはなっていかない。
さらに、一期一会という言葉からも
料理を作ってお出しすることも一期一会。
この時にどれだけの思い、心のこもったおもてなしができるか。
その心の大切さをお茶の世界から学ばせて頂きました。
ここいのちの森 水輪での生活の型
というのは本当に基本的なことです。
その型を身に付ける日々の行いが、
一つ一つ習慣化していくことの大切さも感じることができました。



T・Sさん(40)
静寂な空間に無駄のない動き、
極めてシンプルで特別な事をしている訳ではないのに、
すごく深いエネルギーがある。
言葉にはできない感覚的な世界がある。
お茶を飲むことを楽しむというよりも、
お茶の場に響くエネルギーの深さを味わっている、
そういう感覚がする。



T・Iさん(20)
今日は、お茶をいただけるということで、
楽しみにしていたのですが、
実際にお茶をいただいてみての率直な感想は、期待通り、
もしくは、それ以上に良かったということです。
普段の忙しい毎日から離れて、静かな時間を過ごすことができ、
その静けさがすごく、心地よく感じられました。
山下先生の一つ一つの動作、所作がお茶を飲むという行為を
高尚なものへと昇華させていました。
お茶をいただいている時間は、その瞬間、瞬間が貴重に感じられ、
今、この瞬間をじっくり味わいたいと思わせていただきました。
先生は、お茶をいただく前に、
「一期一会」という掛け軸について説明されました。




T・Nさん(10)
今日は「お点前のこころ」についての講義をしていただいた。
お茶の作法では本当に、今、今、今の連続だった。
今、目の前のこと一瞬一瞬、一つ一つの動作に気を込めていく、
そのことを通して自分の心を清めていくのだと思う。
いつもはすごく忙しい中、慌ただしく動いている毎日ですが、
掃除の中でこの様な一瞬一瞬に気を込めていく必要があると思った。
本当に「今」を大切にしていきたい。
生活の中では、お茶のようにシーンとした空気の中ではないが
全ての根本は一緒だと思う。
今、目の前の一瞬一瞬に気を込めていく。
それはお茶をしていても畑実習をしていても一緒だと思う。
これからは、毎日の実習の中で
そのお茶をしている時の心を意識していきたい。
今回は、本当に良かったです。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。



まさに、今日はお茶を飲む、
瞬間の一つ一つが一期一会であるのだと思いました。
また、機会があれば是非お茶をいただきたいと思いました。